★[お知らせ]
お待たせいたしましたふぐ料理、ふぐざくの提供開始時期が参りました。
再開は10月より始めます。
また、暖かくなる6月中旬頃には、ご提供終了時期を考えております。
引き続きよろしくお願い致します。
令和4年6月16日波満蝶店主拝
「ざく」
は新居浜の料亭・波満蝶がルーツ
ふぐざく料理
数あるふぐ料理の中で、新居浜発祥の名物ふぐ料理と言えば「
ザク
」が有名です。 ふぐの小間切身、皮、ネギ、ワケギを、紅葉おろしや、ポン酢で味付けした、波満蝶独自の料理ですが、 今では、新居浜市内各店の板前が微妙な味を出して、最近特に人気が高まっています。
ざくの始まり由来は、昭和14年頃、初代波満蝶店主の
藤田浅次郎
が、店の客の求めに応じ、 簡単なふぐ料理を作っている内に、現在の形が完成したもので、フグの身や皮等をザクザクと刻んで 混ぜ合わせていることから、長い間に「
ザク
」と呼ばれるようになりました。
現在では、新居浜地元の人が、他の土地で新居浜独自の料理名と知らず注文するのをきっかけに、 いつの間にか全国的にも「
ザク
」として名が通り普及しております。
ふぐざくの作り方
@ まず身を 2〜3ミリ幅に ざくざくと切ります。
同じように とうとみ、内皮、皮を刻みます。
A 左上から 身、とうとみ、左下、内皮、皮
B それらを器に盛り付けます。
C その上に わけぎ、紅葉おろし、カワハギの肝を乗せ
出来上がりです。食べるときにポン酢を掛けます。